マダコ保護にふるさと納税
兵庫・明石、記録的不漁

 マダコ漁獲量日本一の兵庫県明石市は12月から、ふるさと納税制度を活用して水産資源保護の寄付を募る。2016年からマダコの不漁が続き、今年は例年の5分の1に落ち込む可能性があるため。目標額は1千万円で来年3月まで受け付ける。

 同市近海のマダコは潮流の速い明石海峡で育った弾力のある身が特徴で、「明石ダコ」として知られる。市は年間1千トン前後の漁獲量を誇ってきたが、16、17年は700トン台に低迷。今年は最盛期となる7、8月の水揚げが昨年同期比20%近くまで落ち込んだ漁協もある。市は200トン台の記録的な不漁になると予想している。

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