法科大学院生の司法試験、再考を
学者グループが要請書

 法科大学院制度の充実を求める宮沢節生・神戸大名誉教授らのグループが26日、東京都内で記者会見し、大学院の在学生に司法試験の受験資格を与える国の制度改正について、再考を求める要請書を10月に法務省や文部科学省に提出したと発表した。

 現行では法科大学院の修了者に受験資格が与えられるが、法務省は大学院最終学年でも受験できるよう改正を検討。要請書は、学生が受験勉強だけに集中し、大学院のカリキュラムが形骸化すると指摘。「法科大学院は全く無意味な存在になる」としている。

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