伝統相撲で復興祈願、愛媛
豪雨で水没の土俵新設

 愛媛県西予市野村町地区で江戸時代から続く「乙亥大相撲」が27日、開かれた。西日本豪雨の影響で一時開催が危ぶまれたが、プロやアマチュアの力士ら約40人が出場。約千人が観覧し、復興を祈願した。

 従来の会場「乙亥会館」が豪雨で被災し土俵が水没したため、地元のNPO法人「シルミルのむら」がインターネットで資金を募り、近くの野村公会堂に土俵を新設して実施した。

 国体の際、野村町地区に宿泊したことが縁で、豪雨被害からの復旧活動に加わった静岡や福井、和歌山の3県のアマチュア力士らも招待され、大相撲の若手力士らと激突した。

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