キリン、一部ウイスキー販売終了
「樽熟原酒50度」原酒不足影響

 キリンビールは28日、主力の国産ウイスキー「富士山麓 樽熟原酒50度」の販売を来年3月下旬の出荷分で終了すると発表した。国産品の好調を受けた原酒不足が原因で、同ブランドの「シグニチャーブレンド」は販売を続ける。

 「樽熟原酒50度」は2016年3月に従来商品を刷新して発売。終了で原酒ストックを増やし、新商品などに配分する方針。

 原酒不足の影響は他の大手にも及んでおり、サントリースピリッツが今年「白州12年」、「響17年」の販売を休止。アサヒビールが15年に熟成年数の表記が入った「余市」と「宮城峡」の販売を終えた。

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