エッフェル塔の元の階段を落札
35年前に撤去、2千万円で

 【パリ共同】フランスの首都パリの象徴となっているエッフェル塔でかつて使用されていた、らせん階段の一部が、28日までに、パリで競売に掛けられ、16万9千ユーロ(約2200万円)で落札された。1983年に撤去された階段の一部で、カナダの収集家が所有していた。

 落札予想額は4万~6万ユーロ。中東のコレクターが落札したという。ロイター通信などによると、鉄製階段は25段ほどで高さ約4・3メートル。1889年の塔完成後、用いられていたが、塔に新たなエレベーターが設置された際に取り外され、24個に分割された。他の部分は清春芸術村(山梨県北杜市)などに展示されている。

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