希少サンゴ調査、今月にも
沖縄県、辺野古立ち入りへ

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の埋め立て予定海域で希少なサンゴが見つかり、防衛省沖縄防衛局は県が求めていた立ち入り調査に今月中にも応じることを決め、県側に伝えた。政府と県の関係者が6日、明らかにした。

 県は、調査で沖縄防衛局の環境保全策が適切かどうか確認したい考え。サンゴの分布状況の調査なども求めているが、沖縄防衛局が設置した「環境監視等委員会」の調査に同行する形となる方向のため、実現できるかどうかは不透明という。

 政府は、サンゴの移植に必要な県知事の特別採捕許可を申請する準備を進めている。

【社会・科学】