防衛相、改めて「戦闘」否定
野党、イラク日報で政府追及

 小野寺五典防衛相は17日の閣議後記者会見で、16日に公表された陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が、派遣先の南部サマワの治安情勢を「戦闘が拡大」と表記していたことについて、戦闘かどうかは「国際性、計画性、組織性、継続性の観点から個別具体的に判断する」とし、活動は「非戦闘地域」で行われたとの認識を改めて示した。

 17日午前の参院外交防衛委員会に小野寺氏が出席。野党側は防衛省が「存在しない」と説明してきた日報が公表されたことや、派遣を決めた当時の政府判断が正しかったかどうかを追及した。