国交省、日航に業務改善勧告
女性乗務員の飲酒不祥事

 日航の女性客室乗務員(46)が昨年12月、成田発ホノルル行きの機内で飲酒した問題に関し、国土交通省は11日、日航に行政指導として業務改善勧告を出した。同省で勧告書を受け取った赤坂祐二社長は「度重なる不祥事を発生させ、深くおわび申し上げる」と述べた。

 国交省は昨年12月、パイロットの飲酒不祥事を踏まえ、より重い行政処分に当たる事業改善命令を出したばかり。日航では飲酒不祥事が続発しており、さらに勧告を出すことで安全管理態勢の強化を求める。

 石井啓一国土交通相は11日の閣議後記者会見で「安全上、重大な問題との認識が組織的に欠如している」と日航を批判した。