「女性装」東大教授は市長選落選
埼玉県東松山市、現職3選

 任期満了に伴う埼玉県東松山市長選は8日投開票の結果、無所属の現職森田光一氏(65)=自民、公明推薦=が、無所属新人の東大教授安冨歩氏(55)を破り、3選を果たした。安冨氏は化粧をして女性用の服を着る「女性装」で知られる。落選決定後の同日夜、今後の国政選挙出馬について「出るつもりはない」と同市内で記者団に語り、否定した。

 安冨氏は記者団に「徒手空拳だったが、これだけの票を頂き感謝したい」と敗戦の弁を述べた。無投票阻止も訴えていたため「本来は地元の人が立候補すべきだ」とも語った。

 選挙ではスカーフにスパッツといった女性らしい姿で街頭に立った。

【政治】