潘氏、次期大統領選に意欲表明
日韓合意で再協議示唆

 【ソウル共同】国連事務総長を退任した潘基文氏(72)が12日、米ニューヨークから韓国に帰国した。仁川国際空港で記者会見し「分裂した国を一つにまとめるのに身を燃やす覚悟だ」と述べ、次期大統領選への出馬意欲を改めて表明。弾劾訴追された朴槿恵大統領に対する退陣要求集会を称賛し、朴氏と距離を置く姿勢を鮮明にした。

 従軍慰安婦問題での日韓合意に関し「究極的には、おばあさん(元慰安婦)の恨みを解ける水準であるべきだ」と述べ、何らかの追加協議もあり得るとの考えを示唆した。釜山の日本総領事館前の少女像設置を巡る日韓対立で硬化した国内世論を意識したとみられる。

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