バリ島火山半世紀ぶり噴火の恐れ
9万超避難、観光に影響も

 【スマラプラ共同】世界的に有名な観光地で日本人客も多いインドネシア・バリ島のアグン山が約半世紀ぶりに噴火する恐れが高まり、周辺住民ら9万6千人以上が先の読めない避難生活を余儀なくされている。噴火すれば主要産業の観光への悪影響は避けられず、周辺国も含めた航空網の混乱も懸念されている。

 アグン山は9月中旬に火山活動が活発化し、当局は22日、噴火警戒レベルを4段階の最高に引き上げ、山頂から9~12キロ圏内の立ち入りを禁じた。当局によると、同山は1963~64年に大規模な噴火を起こし、1500人以上が死亡した。

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