コレラ感染100万人も
イエメン、赤十字が警告

 【ジュネーブ共同】中東イエメンで4月から流行が続くコレラについて、赤十字国際委員会(ICRC)の担当者は29日、ジュネーブで記者会見し「今年末までに感染が疑われる人が100万人に達する恐れがある」と警告した。これまでに感染の疑いがある人は計約75万人に上り、2119人が死亡した。

 内戦下のイエメンでは、医療施設や水道などのインフラが破壊され、治療が行き届かない上、衛生・栄養状態も劣悪で流行が収まる兆しがない。

 担当者は「年末までに控えめに見積もっても90万人の感染疑いのある人が出るだろう。破滅的な状況になりつつある」と話した。

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