トランプ政権に反発拡大
数千人抗議、50人負傷

 【エルサレム共同】トランプ米大統領は6日、エルサレムをイスラエルの首都と宣言、歴代米政権の中東政策から大きく転換した。中東諸国では反発が拡大し、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは7日、インティファーダ(反イスラエル闘争)開始を呼び掛けた。ヨルダン川西岸の自治区各地ではパレスチナ人数千人が抗議デモを実施し、一部で参加者が投石、イスラエル軍との衝突で計約50人が負傷した。国際テロ組織アルカイダ系「アラビア半島のアルカイダ」も「首都認定」を非難した。

 ロシアは首都認定が「国際社会の分裂を招く」と批判し「深刻な不安」を表明した。

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