鉄鋼製品の製造現場を捉えた写真のパネル展=18日、長岡市のアオーレ長岡
鉄鋼製品の製造現場を捉えた写真のパネル展=18日、長岡市のアオーレ長岡

 鉄鋼製品製造の北越メタル(新潟県長岡市蔵王3)本社工場内の様子を収めた写真パネル展が、長岡市のアオーレ長岡で開かれている。鉄スクラップから鉄鋼製品を生産する一連の工程など16点が並ぶ。

 撮影したのは、国内外で約20年活動してきた写真家の山崎エリナさん=東京都=。近年は土木工事の現場で働く人たちなどをテーマにした作品を発表している。ことし4月には、北越メタルを題材にした写真集を刊行した。

 鉄スクラップを溶解する工程では、電気炉で溶けた鉄が1600度の高温になるという。パネル展には、ほの暗い工場内に真っ赤な炎が映える様子や、過酷な現場で働く従業員の姿に迫った写真が並ぶ。

 パネル展を訪れた同市東神田3の男性(79)は「写真から工場内の熱さや空気感が伝わってきた。鉄が流れ出るところは迫力がある」と語った。

 入場無料。22日まで。午前8時~午後9時。問い合わせは北越メタル、0258(24)5111。