マスクをして再会を喜ぶ先生と子どもたち=23日、五泉市の五泉東小学校
マスクをして再会を喜ぶ先生と子どもたち=23日、五泉市の五泉東小学校

 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、県内の小学校で23日、夏休み明けの授業が始まった。学校側は感染対策に神経をとがらせ、保護者から不安の声が上がる中での学校再開。外出自粛を余儀なくされた子どもたちはマスク姿で友達との再会を喜んだ。

 この日は新潟市や五泉市などの小学校で授業が始まった。五泉市では市内に九つある小学校で1学期後半の授業がスタートした。

 五泉東小では児童約250人が登校。明け方に降った大雨の影響で登校時間が1時間遅れた上、感染対策で校内放送で行う予定だった全校朝会も24日に延期された。

 6年2組の教室では朝礼で、担任の先生が「みんなの元気な顔がそろって何よりです」とあいさつ。児童は朝に測った体温のチェックシートを提出後、換気のため窓を開けた教室で提出物を互いに確認し合ったり、休み中の思い出話に花を咲かせたりした。

 児童の1人は「夏休みは遠くに遊びに行けず残念だった。残り半年、楽しかったなと思える学校生活を送りたい」と意気込んだ。

 県内の小学校では24日以降、順次、授業が再開される。