新潟県柏崎市は27日、北朝鮮から帰国した拉致被害者が暮らす同市、佐渡市、福井県小浜市でつくる「拉致被害者関係市連絡会」のメンバーが25日、東京都の米大使館を訪れ、バイデン大統領に宛てた拉致問題解決に向けた協力要請メッセージを、担当者に手渡したと発表した。

 被害者家族の高齢化などを受け、6月の連絡会で米大使館に直接メッセージを託す方針を決めていた。

 桜井雅浩柏崎市長と渡辺竜五佐渡市長が訪問し、「拉致問題全面解決に向けたお力添えをお願いします」などとする文書を渡した。大使館側は「メッセージは大統領に送る」と応じたという。