新潟市江南区亀田地区の伝統織物「亀田縞(かめだじま)」を紹介する「犬の着物ショー」が28日、新潟市中央区で開かれた。和裁士が一着ずつ作った着物を着た犬が、愛らしいしぐさで織物の良さをPRした=写真=。

 ショーは市内の着物愛好家らが企画した。亀田縞はかつて野良着として使われ、丈夫で柔らかく、洗濯を繰り返しても型崩れしにくいため、犬猫用にもふさわしいという。

 しま模様の着物姿の柴犬など7匹が飼い主と舞台を歩いた。帯には小千谷縮も使われた。犬猫向けの呉服店を計画する同市中央区の自営業柏倉結花さん(61)は「県産織物の素晴らしさを広めたい」と話した。