新聞広告賞の奨励賞に選ばれた新潟日報社の「にいがた 希望の花火」打ち上げプロジェクトの紙面
新聞広告賞の奨励賞に選ばれた新潟日報社の「にいがた 希望の花火」打ち上げプロジェクトの紙面

 日本新聞協会は1日、第41回新聞広告賞を発表し、大賞に第一生命保険の「42・195kmの自粛の先へ。」を選んだ。本県関係では、新聞社企画・マーケティング部門で新潟日報社の「にいがた 希望の花火」打ち上げプロジェクトが奨励賞に選ばれたほか、広告主部門で、新潟高校在籍当時の恩師に宛てた畑山雅俊さん=新潟市東区出身=の「恩師への手紙」が広告賞を受賞した。

 「希望の花火」は、新型コロナウイルスの影響で各地の花火大会が中止になる中、医療従事者への感謝や県民の希望を込め、県内7カ所でリレーをして打ち上げられた。新聞協会は「県全域に拠点があり、花火大会を主催する市町村や商工会などにしっかりと根付いている地方紙の特性を十分に生かした」と評価した。

 個人として応募した畑山さんの「恩師への手紙」は、ウイルス禍のために恩師の定年の祝いをみんなでできなかった思いを伝えた。「個人から個人へのメッセージに使うという新聞の活用方法を広げる表現」と評価された。

 第一生命保険は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い各地の市民マラソン大会が中止や延期となったことを受け、各大会の記念Tシャツと、ランナー目線で撮影されたコースの写真を配置した広告を全国22紙に掲載した。

 各賞は、東京・内幸町の帝国ホテルで10月15日に開かれる第64回「新聞広告の日」記念式典で贈られる。