県企業局の水力発電事業で、運転開始から今年で69年を迎える最古参の三面発電所=1日、村上市
県企業局の水力発電事業で、運転開始から今年で69年を迎える最古参の三面発電所=1日、村上市

 脱炭素社会の実現に向けた今後の新潟県の取り組みとして、県営の水力発電事業を伸ばすことに期待する声が上がっている。水力発電が二酸化炭素(CO2)を排出しない、再生可能エネルギーの電源として再評価されていることに加え、近年、売電事業としても好業績を続けているためだ。花角英世知事も「新たな投資」を含め、事業の発展を模索するとしている。ただ、今後の収支見通しには不安要素もある上、現状では発展に向けての目…

残り1480文字(全文:1681文字)