世界最古とされる自筆日記が日本に残っている。平安時代中期、摂政や太政大臣を務めた藤原道長(966~1027年)の手になる「御堂関白記」だ。

 摂関政治を伝える歴史資料として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産に登録された。誤字や脱字も結構あるらしい。栄華を誇った人というイメージだったが、親しみがわく。

 千年後の今、新型ウイルス流行下のストレス対策として注目を集めるのが「感情日記」だ。

 つら…

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