東京電力柏崎刈羽原発でテロなどを防ぐ核物質防護体制の不備が相次いだ問題で、東電は改善策などをまとめた報告書を23日までに原子力規制委員会に提出する。

 報告書の提出を前に、同原発で起きた問題の背景を指摘した本が出版された。

 日本原子力発電理事などを務め、原子力業界の内情に詳しい北村俊郎さん(76)の「原子力村中枢部での体験から10年の葛藤で掴(つか)んだ事故原因」(かもがわ出版)だ。

 北村さんは著…

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