愛好家が仕上げた自慢の石が並ぶ「水石展」=十日町市本町1の「段十ろう」
愛好家が仕上げた自慢の石が並ぶ「水石展」=十日町市本町1の「段十ろう」

 愛好家が河原などで集め、鑑賞用に仕上げた石を展示する「水石展」が19日まで、新潟県十日町市本町1の越後妻有文化ホール「段十ろう」で開かれている。

 県内外の愛好家でつくる十日町市愛石会の主催で、ことしで13回目。昨年は新型コロナウイルス禍で中止となり、2年ぶりの開催となった。会員45人が出展し、地元の八海山石を中心に、北海道から和歌山県まで各地の石計53点が並ぶ。

 険しい山や崖を連想させる石や、複雑な凹凸のある石など、どの作品も表情豊か。色や質に深みを出すため、屋外にさらしたり磨き上げたりして、中には何十年もかけて仕上げた作品もあるという。

 同会の大海武夫会長(80)は「特に今回は銘石ぞろい。水盤や小さな鉢植えなど、石の魅力を引き出す演出も楽しんでほしい」と話している。無料。