古町芸妓が華やかな舞を披露したふるまち新潟をどり=19日、新潟市中央区
古町芸妓が華やかな舞を披露したふるまち新潟をどり=19日、新潟市中央区

 古町芸妓(げいぎ)が磨き抜いた芸を披露する「ふるまち新潟をどり」が19日、新潟市中央区の市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)で開かれた。芸妓約20人が出演し、三味線の音などに合わせた華やかな舞で観客を魅了した。

 新潟をどりは33回目。市芸術文化振興財団などが主催し、2回の公演に計約800人が訪れた。

 演目は四つで、昔話の「かちかち山」をテーマにした「玉(たま)兎(うさぎ)」では、芸妓がウサギ役やタヌキ役となり、軽妙な踊りで会場を沸かせた。

 県内では、新型コロナウイルス禍でイベントの延期や中止も相次ぐ。妻と2人で訪れた新潟市中央区の会社役員(61)は「少し変わった趣向の演目もあり、楽しめて癒やされた」と喜んだ。