周遊パスポート対象施設の一つ、新潟市美術館=新潟市中央区
周遊パスポート対象施設の一つ、新潟市美術館=新潟市中央区

 新型コロナウイルス禍で来館者数が減少する新潟県内の博物館や美術館を支援しようと、県は22日、施設の料金が無料や割引になる周遊パスポートの販売を、24日に始めると発表した。県内の公立や民間の計54施設で利用できる。

 周遊パスポートは大人千円、子ども(中学生以下)500円で販売し、対象施設で入館料が無料になったり、常設展示観覧料が半額になったりする。各施設1回ずつ利用できる。有効期限は初回利用日から2カ月間で、最終有効期限は来年2月28日まで。

 販売場所はNIC新潟日報販売店、新潟日報メディアシップの「インフォメーションセンターえん」と「メディアシップリンク」。通販サイト「ガタ市」でオンライン購入もできる。

 対象施設などは特設サイト「にいがた ぐるっとミュージアム!」で確認できる。抽選でオリジナルグッズなどが当たるスタンプラリーも実施する。

 ウイルス禍により、県内の博物館や美術館などでは来館者が半減するなど厳しい状況が続いている。花角英世知事は22日の定例記者会見で「芸術の秋に、美術館・博物館巡りを考えてもらいたい」と話した。

特設サイトはこちら