古着で古町の活性化を目指すプロジェクトについて説明する新潟国際情報大の高橋実路さん=23日、新潟市中央区
古着で古町の活性化を目指すプロジェクトについて説明する新潟国際情報大の高橋実路さん=23日、新潟市中央区
古着で古町の活性化を目指す新潟国際情報大の高橋実路さん(右端)らプロジェクトのメンバー=23日、新潟市中央区

 新潟市中央区古町地区に集まる古着店の魅力を発信し、まちを盛り上げようと、市内の大学生らが取り組みを始めた。各店舗の特徴や商品を紹介するウェブ上のマップを作り、古着に興味を持ち始めた若者らが訪れやすい環境づくりを目指す。新型コロナウイルスの影響で地区のにぎわいが失われる中、学生たちは「古着を活用し、古町活性化の第一歩にしたい」と張り切っている。

 若者に地域の問題に関心を持ってもらおうと、新潟青年会議所(JC)が企画。今春から、大学生を対象に地域課題の解決策を考える勉強会を開き、事業アイデアを募集。古着で古町を活性化するアイデアが実施事業に選ばれた。

 同事業は、上古町エリアを中心に古着店が多くあり、休日には各店を訪れる若者でにぎわっている点に着目。古着の初心者でも気軽に訪れやすいよう、各店舗のこだわりや店員らを掲載したマップ作りを考えた。

 23日には事業の発表会が開かれ、学生メンバー3人が出席。発案者で自身も古着好きの新潟国際情報大4年、高橋実路(みろ)さん(22)は「店の古着を学生モデルが着た写真もインスタグラムに投稿したい。古着による盛り上げを波及させ、商店街全体の底上げをしたい」と意気込みを語った。

 十数店の情報を掲載するマップは10月23日に新潟JCのホームページ内で公開する予定。既に学生らが店舗の取材などを進めており、一緒に活動するメンバーを募集している。問い合わせは新潟JC、025(229)0874。