自分たちがレシピを考えたサツマイモのプリンを試食する笹岡小6年生=三条市庭月
自分たちがレシピを考えたサツマイモのプリンを試食する笹岡小6年生=三条市庭月

 新潟県三条市下田地区のサツマイモを使ったプリンを、同市の笹岡小学校6年生9人が開発した。道の駅「漢学の里しただ」などの協力を受けて作ったもので、25日から同道の駅で販売が始まった。試食会で味に自信を深めた子どもたちは「たくさんの人に味わってほしい」と呼び掛けている。

 6年生は総合学習の一環で、同小の特色が出たメニュー作りに取り組んできた。当初は学校で飼っているヤギの乳を使ったものを考えていたが、保健所の許可など難しい面があることから、地域の特産品であり学校でも育てているサツマイモを使ったプリンを作ることを決めた。

 同道の駅で17日に開かれた試食会では、子どもたちが考えたレシピをもとにスタッフが調理したものを提供した。サツマイモを練り込んだプリンの上に、サツマイモチップスやクッキー、サツマイモのあん、バニラアイスなどを乗せた豪華なプリンに、子どもたちは顔をほころばせた。

 食後の感想では「サツマイモのあんを増やしたい」「サツマイモチップスをもう少ししょっぱくしたい」などの声が上がった。また、価格はワンコインの500円とし、名前は「ほっプリン」に決定した。

 6年生の一人は「あんとアイスを混ぜてプリンと一緒に食べるのがお薦め」とPRし、「自分たちの想像を超えるおいしさだった。周りの人にたくさん宣伝して、レストランのお客を増やしたい」と笑顔で話した。