キャプテンスタッグと岩の原葡萄園が共同開発したタンブラーとワインボトルケース、オリジナルワイン
キャプテンスタッグと岩の原葡萄園が共同開発したタンブラーとワインボトルケース、オリジナルワイン
ケースはフルボトル2本やオープナーなどを収納できる

 新型コロナウイルス禍でキャンプ人気が高まっているのを受けて、新潟県の金属製品製造のキャプテンスタッグ(三条市)とワイン製造の岩の原葡萄(ぶどう)園(上越市)が、野外活動に適したタンブラーとワインボトルケース、オリジナルワインを共同開発した。いずれも10月に発売する。ブランド力のある異分野のメーカーがタッグを組み、それぞれのノウハウを生かした上質なアウトドアシーンを提案する。

 ウイルス禍が長引く中、「3密」回避でキャンプへの関心が高まっている。キャンプは豊かな自然の元で調理や食事をするのが醍醐味(だいごみ)の一つ。それに伴い、ワインをたしなむ人も増えているという。両社はこうした需要を取り込もうと、共同で製品作りに取り組んできた。

 タンブラーはステンレス鋼製で、真空二重構造の高い断熱効果が特徴。十分な温度管理でワインを飲み頃の冷たさで楽しめる。ボトルケースは、衝撃を和らげるクッション材を用い、フルボトル2本を収納できる。

 ワインは、岩の原葡萄園創業者の川上善兵衛氏が開発したブドウの一種「ブラック・クイーン」を100%使用する。豊かな酸味と厚みのある味わいが、キャンプで食べられることの多いグリル料理や煮込み料理に合うという。ラベルには、三条市内の景勝地「八木ケ鼻」をデザインした。

 キャプテンスタッグは「お互いの強みを生かし、アウトドアを楽しむのに最適な製品ができた」と手応えを語る。岩の原葡萄園は「キャンプ料理に適し、それだけで飲んでもおいしいワインになっている」とアピールしている。

 タンブラーはシルバーの240ミリリットルで1650円、ボトルケースはベージュで3300円。ワインは4400円。いずれも両社のロゴが付いている。

 10月2日に先行予約を始め、順次発送する。10月下旬から、新潟日報メディアシップ(新潟市中央区)や岩の原葡萄園ワインショップでも販売する。