子どもの小学校への登校に、途中まで付き添っている。ゆっくり歩くからか、玄関前に雑草が茂っていたり、家屋の一部が壊れたままだったりという家が目に付く。

 家主に会ったことはなく、空き家か修繕に手が回らないのかは分からない。ただ、「新築時は明るい未来に向けた場だっただろうに」と推測し、切なくなっている。

 建物の維持管理は、個人宅はもちろん、自治体が管理する公共施設でも避けては通れない問題だ。

 新潟市で…

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