自民党総裁選が終わり、今度は衆院選が巡ってくる。1人が当選する小選挙区と各政党の得票に応じた比例代表を組み合わせる現制度が1996年に導入されてから25年、9回目の選挙となる。

 どう考えればいいか、悩ましく感じてきたのは、小選挙区で敗れた候補が、1位との差を示す「惜敗率」次第で、比例代表に復活当選できること。

 調べると、本県を含む比例北陸信越ブロックでは、定数が11となった2000年以降、毎回5…

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