安塚中学校裏にあるヤナギバヒマワリの花畑=7日、上越市安塚区石橋
安塚中学校裏にあるヤナギバヒマワリの花畑=7日、上越市安塚区石橋

 新潟県上越市安塚区で道端や棚田を彩る200万本のヤナギバヒマワリが満開を迎えた。同区で27・5度を観測するなど、県内各地で9月上旬から下旬の陽気となった7日、訪れた人たちは「黄色が映えて、今年は特別にきれい」と笑顔だった。

 同区では住民やNPO団体が毎年、ヤナギバヒマワリを育てている。1株から小ぶりな花を多く咲かせるのが特徴で、約5万本が咲き誇る安塚中学校裏では、花畑一面が鮮やかな黄色に染まっていた。

 12世帯が暮らす朴(ほお)の木集落では休耕田に植えた花と棚田が一望できる。住民の男性(71)らは10日に集落内に休憩所を設置するという。「山奥の集落だけれど、住民が一つになってここまで育ててきた。天空のお花畑を見に来てほしい」と話した。ヤナギバヒマワリの見頃は今月中旬ごろまで。