耕作放棄地を活用した畑で満開を迎えたヒマワリ=佐渡市羽茂本郷
耕作放棄地を活用した畑で満開を迎えたヒマワリ=佐渡市羽茂本郷

 新潟県佐渡市羽茂本郷の耕作放棄地を活用した畑で、数千本のヒマワリが見頃を迎えている。3年前から夏に合わせて育てていた東京都の美容師原屋三千代さんが、初めて秋に合わせて種をまいて花を咲かせた。高さ2メートルほどに伸びた茎の上で、大輪の花が秋風に揺れている。

 原屋さんは、父の出身地の羽茂本郷を定期的に訪問していた。親戚が同所で管理していた田んぼが耕作放棄地になったことから、約1400平方メートルの土地で2018年からヒマワリの栽培に乗り出した。秋のヒマワリも風情があると思い、ことしは初めて8月に種をまいた。

 原屋さんは「一人で栽培したので大変だったが、うまく育った。気軽に訪れて楽しんでほしい」と語った。

 見頃は17日ごろまでの見通し。