約60年ぶりのリニューアルが進められているJR新潟駅は、新駅舎が姿を見せつつある=写真=。工事が進み、足場やネットが徐々に撤去されている。2021年度末には在来線高架化の工事が完了する予定で、その後、線路の切り替えなどを経て、全線が高架ホームでの運行となる。

 新潟市が進める新潟駅周辺整備事業の一環。新駅舎の外壁には、木目調の飾り柱を等間隔であしらった。木の温かい雰囲気を表現しているという。ホームで降り立つと柱と柱の隙間から街が見えるようになる。

 市によると、現在は最も万代側となる1番線の工事が進むほか、旧万代口駅舎の解体作業が佳境を迎える。新駅舎を覆うネットは工事の進み具合に合わせて順次、取り外されていく。

 事業では、23年春ごろに駅直下に設けられるバスターミナルの利用が始まる予定。旧駅舎跡地などを含めた万代広場も段階的に利用を始める見通しだ。