柏崎刈羽原発
柏崎刈羽原発

 新潟県は18日、東京電力柏崎刈羽原発で重大事故が起きた場合を想定し、ヘリコプターを使った避難訓練を刈羽村で25日夜に実施すると発表した。県によると、夜間に住民参加の避難訓練を行うのは県内では初めて。

 訓練には県や村、陸上自衛隊、地元住民が参加し、日没後の午後5時40分から行う予定。

 訓練は、刈羽村で震度6強の地震が発生し、同原発が夕方に最も深刻な「全面緊急事態」に陥ったとのシナリオで実施。村内の広い地域で停電や道路の通行止めが発生したと想定し、住民15人程度が自衛隊のヘリに乗り込み、避難の手順を確認する。

 県はこのほか、同原発周辺住民らの広域避難を含む大規模な総合訓練を11月に実施する予定。