提供されたコメを運び込むJA北越後の職員=26日、新発田市島潟
提供されたコメを運び込むJA北越後の職員=26日、新発田市島潟

 新潟県新発田市と聖籠町を管内とするJA北越後は26日、生活困窮者を支援するためコメの受け入れを同市の島潟低温倉庫で始めた。28日までに集まったコメを、フードバンクしばた(同市)を通じて困窮者に届ける。

 同JAは毎年、フードバンクしばたにコメを寄贈している。今年は5トンを目標に広報誌などでコメの提供を呼び掛けている。

 初日に早速、生産者が玄米30キロを持ち込んだ。JA職員の女性(24)も実家で取れた30キロのコメを提供し、「困っている人に食べてほしい」と話した。

 フードバンクしばたの土田雅穂さんは「コメが足りず困っているので本当にありがたい」と話す。同JA組織広報課の佐藤高志課長は「貧困家庭の支援に協力してほしい」と話している。

 同JAは川東や豊浦、聖籠、紫雲寺にある4カ所の購買センターでも受け付けている。問い合わせは同課、0254(26)2600。