県音楽コンクールの上位入賞者5人が、歌声や演奏を披露したコンサート=30日、新潟市中央区
県音楽コンクールの上位入賞者5人が、歌声や演奏を披露したコンサート=30日、新潟市中央区

 第56回新潟県音楽コンクールで上位入賞した若手音楽家が歌声や演奏を披露するコンサート(第四北越銀行、新潟日報社、BSN新潟放送主催)が30日、新潟市中央区の市音楽文化会館で開かれた。市民ら約250人が奏者の個性光る豊かな音色に聴き入っていた。

 コンサートには、県知事賞に輝いたピアノの関塚羽美さん(17)、フルートの吉井美月さん(22)ら5人が出演。受賞曲を交え、約20曲を披露した。

 コンクールで最高賞の大賞を受賞したピアノの三宅月海(つきみ)さん(24)はラフマニノフ作曲の「楽興の時第4番ホ短調」などを披露。観客は力強さと巧みさを兼ね備えた旋律に酔いしれた。

 三宅さんの大学時代の同級生で、新潟市中央区の公務員の女性(25)は「学生時代よりも一層深みのある音色になっていて感動した。子どもたちの目標になる奏者になってほしい」と話した。