新潟県見附市の久住時男市長(71)は2日、市議会議長に辞職願を提出し、受理された。辞職は30日付。市選挙管理委員会は2日、市長選を12月5日告示、12日投開票と決めた。

 久住氏は2日、市役所で記者会見を開き、来年11月6日までの任期を約1年残して辞職する理由について「4月からこれまでに26回通院し、公務に穴を開け続けている」と健康への不安を挙げた。辞職のタイミングについては「衆院選後を考えていた。これ以上、市民に迷惑を掛けられない」と話した。

 辞職に伴い、市長選が1年近く前倒しされることになる。市長選にはこれまでに元県職員の名古屋祐三氏(66)と元国土交通省官僚の稲田亮氏(50)が立候補を表明している。

 現在、定員17に対し欠員2となっている市議会の補欠選挙も同日程で行われる見通し。