1年遅れとなった式を終え、記念撮影する2020年度の新成人ら=7日、妙高市
1年遅れとなった式を終え、記念撮影する2020年度の新成人ら=7日、妙高市

 新潟県妙高市の成人式が7日、市文化ホールで行われた。新型コロナウイルスの影響で1年遅れになった2020年度と、21年度の式を同日に実施。参加者は旧友との再会を喜び、ハレの日の舞台に立った。

 妙高市の成人式は例年8月に行うが、昨年はウイルス禍で延期。ことしも感染拡大の状況を踏まえ、後ろ倒しにしていた。感染対策として、式を20分ほどに短縮して行った。

 午前は20年度の式が行われ、対象者395人のうち、2割弱の74人が出席。例年7割ほどが出席するが、時期がずれたことや感染禍で帰省を自粛する動きが影響したとみられる。オンラインでも式の様子を中継した。

 式では、入村明市長が「雪国で育まれた思いやりの心を持ちながら、何事にも積極的に挑戦し続けてほしい」と激励。出席者を代表し、大谷泰雅さん(22)が「1年遅れとなったが、門出の式を開いてもらい感謝したい。大人の自覚を持ち、社会に貢献していきたい」と抱負を語った。

 午後の21年度の式には102人が出席した。