知事公舎から画面越しに会議に参加し、テレワーク推進をPRした花角英世知事=8日、県庁
知事公舎から画面越しに会議に参加し、テレワーク推進をPRした花角英世知事=8日、県庁

 新型コロナウイルスの感染防止や働き方改革につながるテレワークをPRしようと、花角英世新潟県知事は8日、知事公舎からウェブ会議に出席する様子を報道陣に公開した。会議後、民間企業に対し、仕事と育児、介護の両立や、若者の採用が期待できるといったメリットを強調し、普及を呼び掛けた。

 会議は、知事の住居である公舎と県庁、県のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」(東京)、同「新潟をこめ」(大阪)の4カ所を結んで行った。知事はアンテナショップの職員から集客や販売状況について報告を受けた。

 会議では職員がカメラを回して店内の様子を紹介。知事も細かく質問するなど活発なやりとりがあった。

 知事は会議後、若者が就職先を選ぶ際にテレワークが行われているかを重視していると指摘。「新潟が働く場として選ばれるために県庁でも推進に向けて取り組む。企業にも協力をお願いします」と話した。

 県は毎年10、11月、働き方について考えてもらうキャンペーンを行っており、今年はテレワーク推進に重点を置いている。県のホームページで、テレワーク実施企業の取り組みや、企業の働き方改革が移住者の採用につながった事例などを紹介している。