今季のプロ野球セ・リーグを制したヤクルトの高津臣吾監督は、2017~19年、同チームの2軍監督を務めた。

 高津監督の著書「二軍監督の仕事 育てるためなら負けてもいい」を読むと、若手と接し成長を見守る充実の日々だったようだ。

 本書で「野球は言葉のスポーツでもある」と言葉の重要性を説いているのが印象深い。

 「普段から言葉で確認し合い、意思疎通を図っておくことがプレーの精度を高め、組織として強さを発揮…

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