地方から世界を目指すことについて話し合ったトークセッション。左から小野塚、志水、中村、當銘=新潟市中央区
地方から世界を目指すことについて話し合ったトークセッション。左から小野塚、志水、中村、當銘=新潟市中央区

 「にいがたアスリートキャリアフォーラム」が10日、新潟市中央区で開かれた。トークセッションでは五輪を経験した本県関係4選手が登壇し、地方から世界の舞台を目指すことついて意見を交わした。

 地域の支えについて、ソチ五輪フリースタイルスキー女子ハーフパイプ銅メダルの小野塚彩那(南魚沼市出身)は「五輪を目標にしたときに地元の方が後援会を立ち上げ、一緒に企業を回ってくれた」と、地域ぐるみのサポートが結果につながったと話した。

 東京五輪に出場した水球男子の志水祐介(ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)は「競技を続けられることは当たり前ではない。周囲の理解があるからこそ努力しないといけない」と、支えられる側の心構えを説いた。

 今後を担う若い選手へは、アーチェリー女子東京五輪代表の中村美樹(ハードオフ)は「目標があるからこそできることもある」、カヌー・スプリント男子カナディアン東京五輪代表の當銘孝仁(三条市スポーツ協会)は「情熱が成長につながる」と助言した。