ライトアップされた庭園の紅葉を眺める来場者=10日、糸魚川市京ケ峰2の玉翠園・谷村美術館
ライトアップされた庭園の紅葉を眺める来場者=10日、糸魚川市京ケ峰2の玉翠園・谷村美術館

 紅葉が色づく日本庭園を光で彩る「秋の庭園 ライトアップ」が10日、新潟県糸魚川市京ケ峰2の玉翠(ぎょくすい)園・谷村美術館で始まった。来場者たちは錦秋と照明の織りなす幻想的な世界に酔いしれた。

 庭園内に明かりがともると、モミジやツツジの赤色と松やサツキの緑色が薄暮に浮かび上がり、周りが暗闇に包まれるにつれて、木々の色彩と光のコントラストが鮮やかさを増した。

 初日に家族で訪れた市内の自営業男性(32)は「ライトに照らされた紅葉と月を一緒に見られて、とてもきれいだった」と話した。

 ライトアップは午後5時~7時半。14日まで。大人500円、高校生以下300円。美術館では、人の大きさほどの光る球体と一緒に写真撮影ができる「つながるライトバルーンプロジェクト」も企画されている。問い合わせはガーデン・ミュージアム運営協議会、025(552)9277。