サクラアワードの受賞プレートを受け取った岩の原葡萄園の神田和明社長と、審査責任者の田辺由美さん=上越市
サクラアワードの受賞プレートを受け取った岩の原葡萄園の神田和明社長と、審査責任者の田辺由美さん=上越市

 女性のワイン専門家が審査するワインコンクール「サクラアワード2021」で、岩の原葡萄(ぶどう)園(新潟県上越市)の「深雪花(みゆきばな) 赤」が、日本ワインの最高賞「グランプリジャパニーズワイン賞」を初めて受賞した。同社の神田和明社長は「看板ブランドが賞をいただき、われわれにとって大きな自信になる」と喜びを語った。

 サクラアワードは一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会(東京)が主催し、今回で8回目。世界32カ国の4562点がエントリーし、日本の女性ソムリエやワイン業界関係者らが審査した。

 「深雪花 赤」は、「ダブルゴールド」「ゴールド」「シルバー」のうちダブルゴールド(上位約6%)を受賞し、その上でグランプリジャパニーズワイン賞3点の一つに選ばれた。

 20日には受賞プレートの授与が岩の原葡萄園で行われた。審査責任者の田辺由美さんが出席し、深雪花について「家庭料理に合わせやすく、上品さやエレガントさ、調和が感じ取れる」と語った。神田社長は「強く意識してきた賞だった。これに甘んじることなく、より品質の高いワインを届けていきたい」と語った。