「佐渡冬紀行」で提供する料理を学ぶ研修会=佐渡市相川大浦
「佐渡冬紀行」で提供する料理を学ぶ研修会=佐渡市相川大浦

 新潟県佐渡市が料金の一部を助成する格安旅行パック「佐渡冬紀行」が12月1日に始まる。ノドグロや寒ブリなど旬の食をプランの柱に据え、来島者が減少する冬の誘客を図る。実施を前に、宿泊施設の接客担当者らを対象に、おもてなしの研修会が同市のホテルで開かれた。

 新潟港発着プランは2泊3日の宿泊料金にカーフェリー料金を含め2万6700円。東京駅発着プランは新幹線料金を加え3万8900円。夕食のメイン料理を、1日目はノドグロか活ズワイガニ、2日目は島黒豚か寒ブリから選択できる。今年はさらに部屋や料理、船室の等級などのグレードを上げたプレミアムプランも用意した。

 16日の研修会には、参加施設7軒の接客担当者ら約20人が参加。料理に使われている食材について、取れる場所や特徴などを確認。宿泊客役の職員と実際にやりとりしながら、佐渡産食材の魅力を伝えていた。

 八幡館の担当者(35)は「良い食材をよりおいしく、印象に残るようにしていきたい」と話した。

 冬紀行の出発日は2月19日まで。びゅうトラベルサービスなどで取り扱う。