交通安全の啓発ポスターがプリントされた路線バス=新潟市中央区
交通安全の啓発ポスターがプリントされた路線バス=新潟市中央区

 交通安全を願う新潟県内の小中学生が描いたポスターをプリントしたラッピングバスの出発式が1日、新潟市中央区で行われた。ラッピングバス計5台が来年12月まで1年間、同市などで路線バスとして運行しながら交通安全を呼び掛ける。

 JA共済連県本部が取り組み、5年目。同本部主催のコンクールで優秀賞に選んだ18点を、バスの車体にプリントした。新潟市、中越地区、上越地区に加え、今回新たに佐渡市でも運行する。作品の一つでは、ビールジョッキのイラストを背景に、車が事故を起こす場面を描き、飲酒運転の危険性を訴えた。

 JA共済連の菊地壮平・県本部長は「子どもたちの作品は訴える力が強い。県民の交通安全への意識が高まり、事故が減ることを期待している」と話した。