JA越後ながおかなどが開発した「冷凍枝豆 越一寸」=アオーレ長岡
JA越後ながおかなどが開発した「冷凍枝豆 越一寸」=アオーレ長岡

 長岡産の枝豆「越一寸(こしいっすん)」の知名度を高めようと、JA越後ながおかと新潟県長岡市内の総菜製造業者が、急速冷凍することで枝豆の香りを保った「冷凍枝豆 越一寸」を発売した。旬の季節以外にも味わってもらい、ファン層を広げる狙い。試験的に県内で販売を始め、来年以降は首都圏などでの販売も視野に入れる。

 市の6次産業化支援事業を活用し、JA越後ながおかと、急速冷凍が可能な冷凍機を所有する「越後魚伊」(長岡市千歳1)が開発した。複数の方向から冷風を当てて凍らせることで、解凍しても越一寸の特徴である甘い香りを楽しめる商品にした。

 長岡市のアオーレ長岡で1日にあった商品化の報告会で、試食した磯田達伸市長は「ちゃんと越一寸の香りが感じられ、おいしい」と味わっていた。同JAの長部一稔営農部長(49)は「来年以降は首都圏や生の枝豆が未出荷の地域に冷凍枝豆を届け、市場を拡大していきたい」と話した。

 1袋200グラム入りで537円。限定1千袋。イオン長岡店で販売している。