佐渡市やJA佐渡から贈られた米俵を手にする朝乃若関(中央)=12日、東京都墨田区の高砂部屋
佐渡市やJA佐渡から贈られた米俵を手にする朝乃若関(中央)=12日、東京都墨田区の高砂部屋

 新潟県佐渡市とJA佐渡は12日、同市出身の大相撲力士、朝乃若関(26)=本名・寺沢樹さん=に市の認証米「朱鷺と暮らす郷(さと)」と地元産のミカンを贈った。11月の大相撲九州場所を48年ぶりの佐渡出身関取として戦い、10勝5敗の好成績を残した朝乃若関は「たくさん食べて、もっと大きくなりたい」とさらなる奮闘を誓った。

 渡辺竜五市長らが朝乃若関が所属する東京都墨田区の高砂部屋を訪問し、コメ10俵とミカン15キロを贈った。渡辺市長は認証米の名前を引き合いに「トキのように飛躍することを期待しています」とエールを送った。ミカンは九州場所中に疲労回復として毎日食べていたと聞き、急きょ追加した。

 現在、体重が134キロの朝乃若関はあと10キロほど増やすのが目標だという。「パワーをもらえた。僕の相撲は飛んだり跳ねたり元気いっぱいな相撲なので、コメの名前にもあやかって頑張る」と笑顔を見せた。