初の定例記者会見に臨む立憲民主党の西村智奈美幹事長=14日、国会
初の定例記者会見に臨む立憲民主党の西村智奈美幹事長=14日、国会

 立憲民主党の西村智奈美幹事長(衆院新潟1区)は14日、就任後初の定例記者会見に臨んだ。18歳以下の子どもへの計10万円相当給付を巡り、岸田文雄首相が全額現金給付を認めたことに触れ、「もっと早く臨時国会を開き、方向転換していれば、各自治体が全額現金給付の予算を組めたはずだ」と対応の遅さを批判した。

 立民幹事長の定例記者会見は2週間に1回、党常任幹事会の後に行われる。幹事長は、同幹事会での決定事項を報告するほか、政治情勢などに関する党としての姿勢や考え方を示す役割を担う。

 西村幹事長は会見で、立民が今夏の新型コロナウイルス流行「第5波」の時から臨時国会の開会を求めてきたことを強調した。憲法に基づく開会要求を無視し続けたことについて「自公政権の審議拒否には強く抗議する」と語気を強めた。

 自民党から提案されていた衆院憲法審査会の開催については「与野党合意で行われるのであれば、静かな環境で中身の深いものをやってほしい」と述べた。