多様化する働き方について話し合った新潟日報みらい大学=14日、新潟市中央区
多様化する働き方について話し合った新潟日報みらい大学=14日、新潟市中央区

 新潟日報みらい大学の2021年度第4回公開講座「新しい働き方、暮らし方 地方の可能性」が14日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。コワーキングスペースの運営者ら4人が、働き方や仕事の多様化が切り開く地域の姿を探った。

 オンラインも含め、約50人が参加。出演者はそれぞれの事業や活動を報告した。首都圏で働く人と県内企業のマッチング事業を展開する新潟市中央区の「Riparia(リペリア)」の室田雅貴さんは「東京にいながら新潟に貢献したい人は多い」と述べた。

 トークセッションでは、仕事場として増えているコワーキングスペースの運営者が特徴などを説明。十日町市のシェアスペース「アスト」の滝沢梢さんは「地域で才能ある人が活躍できるよう後押ししたい」と話し、新潟市中央区のシェアスペース「MOYORe‥(モヨリ)」の原田智子さんは「主催するイベントを通じ、人と人をつなげたい」と期待した。

 妙高市でNPO法人を運営しながら首都圏のIT企業でも働く竹内義晴さんは、複数の所属先を持つことで新たな気付きや成長につながるとし、「時間と場所の制約がない働き方を推進した方が、いろいろな人との出会いが加速すると思う」と語った。