新潟県は16日、新型コロナウイルスに感染し入院していた、基礎疾患がある65歳以上の高齢者1人が12月上旬に死亡したと発表した。性別や居住地は非公表。県内での新型ウイルスによる死者の公表は10月7日以来で、計62人となった。

 また、県は16日、新たに10人の感染を確認したと発表した。感染経路不明者はいない。新潟市の新規感染者は確認されなかった。県内の感染者は8135人となった。

 長岡市の8人は、感染者集団(クラスター)が発生した市内の小学校関連で、感染した児童のきょうだいが通う保育園の園児。クラスターの規模は計32人となった。

 学校や保育園での集団感染が相次いでいることを受け、県感染症対策・薬務課の星名秋彦課長は16日、県庁で会見し「子ども同士の接触を完全に避けるのは難しい。周囲の大人が基本的な感染対策を改めて徹底し、子どもを守ってほしい」と呼び掛けた。

 16日の感染者の内訳は次の通り。

【市町村】長岡市9人、燕市1人。

【年代】10歳未満8人、20代と30代各1人。