この1年を振り返り、来年への意気込みを語る豊山関=17日、新潟市役所
この1年を振り返り、来年への意気込みを語る豊山関=17日、新潟市役所

 新潟市北区出身の大相撲幕内力士の豊山関(28)=本名・小柳亮太さん、時津風部屋=が17日、新潟後援会設立1周年に合わせ、後援会長の中原八一市長へのあいさつに市役所を訪れた。この1年は右腕のけがに苦しみ、十両に陥落した場所もあった。「来年の今ごろは三役になって戻ってきたい」と誓った。

 後援会は昨年12月に設立された。活躍が期待される中、ことしは春場所で右腕を負傷し途中休場。夏場所、名古屋場所は十両に陥落したが、秋場所で幕内に復帰し、九州場所は7勝8敗で終えた。豊山関は「もう少し頑張りたかった」と振り返った。

 中原市長は「新型コロナウイルスの影響で、稽古なども大変だったと思うがよく精進されて頑張っていた」とねぎらい、後援会からの激励品として「2本足で立ち手をつかない、負けない」という験担ぎで、県産鶏肉20キログラムの目録を贈った。

 昨年10月に長男が誕生した豊山関。中原市長との懇談では「最近は『パパ、ママ』としゃべるようになった」と笑顔で話し、来年に向け「苦手な相手を克服して、少しでも対戦成績が上回るようにしたい」と意気込みを語った。